※注意※
このブログはある程度のゲーム用語・知識を理解されている方向け前提で進めております。
全くゲームに興味がない方、触った事などがない方には非常に読みにくい恐れがあります。
また、ネタバレ要素などが含まれる部分がありますので、ご了承の上お読み下されば幸いです。
↓
5回目になりました、LAL今昔比較感想。
前回のテンションがあまりにアレだったのですが、今回も酷くなると思います。
スクウェア・エニックス公式様からのガイドラインに則り規定違反となるネタバレはしませんので、今回を含めて残り3章になります。
まだまともな頃の1回目の現代編はこちらになります。宜しければ、他の章の感想についてもご覧頂けたら嬉しいです。
改めまして、今回は近未来編です。
そしてこれが公開されている時点でもう大体の方が一通りプレイし終え、一息ついて周回を始めたりゼノブレ3を全力でプレイされていると思います(語弊)。
正直、近未来編において語るには最も思い入れが強く深い方が公式にいらっしゃるので、自分が書くのはおこがましすぎるのでは、という気持ちの方が強いです。
あと、この章に関して感想書く必要ある…?という疑問も湧いてきます。
でもまあそこはそれ、ファンとして。
制作側ではない視点である当時の1プレイヤーとしての印象と、リメイクの印象と。
書かせて頂きます。だって好きだから。
そして、滅茶苦茶長くなります。
長すぎて前編(SFC版の思い出)と後編(リメイク版での感想)に分かれました。
以下、本題になります。
↓
近未来編。
主人公、アキラ。
キャラクターデザイン:島本和彦先生。
『近未来』というタイトルについては、「はー、近い未来かー」というめちゃくちゃ浅い納得により、何一つ疑問はありませんでした。
正直、それよりもキャラ選択画面で背景に表示されている「インコ」と書かれた鳥のマークが気になって気になって仕方ありませんでした。他はそれっぽいアイコン背景なのに、なんでこれだけインコ?
そして不良っぽい見た目の少年を選んだ時の、『チャチャッチャッチャッ!チャチャッ!』というSE。(これの正式名称とかあるんでしょうか。ご存知の方がいたらお教え頂きたいです)
風来のシレンのレベルアップSEにも使われる三本締めに近いものを感じて、これは好きでした。
そして開始からまず始めに画面真っ暗な中、二つの眼が
「あんた、今幸せか?」
と尋ねてきます。
これを読んで下さる皆さまにもお尋ねしたいのですが、子供の頃に『その時、自分の幸せを実感していた記憶』ってありましたでしょうか。
勿論、色んな方がいらっしゃるので「こうでしょ」というつもりは毛頭ないのですが、大抵の方はその幸せは当たり前になっていませんでしたでしょうか。
少なくとも、私は当たり前のように衣食住が確保されていて、更にはゲームができる環境であったことは言うまでもなく幸せでしたが、自分にとっては『当たり前』でもあったんです。(なんていう贅沢な。)
そんな(恵まれた)子供時代でしたから、この質問はいまいちピンと来ませんでした。
子供の頃に感じた不幸といえば友達とケンカしたとか、兄のプロレス技の実験台にされていたとか、親にゲームばっかりやって怒られてゲーム本体を隠されたとか、大体そんな感じです。
ハートがつくほど「幸せ♡」と答えられるほど自分の境遇を理解できていたわけではないですが、だからといって「そんなことない」と悲観的になるほどでもなかったので、この時の私は深く考えずに「幸せ♡」の方を選びました。
まあ、どちらを選んでもどちらなりの説教を受けるのですが。
この近未来編、(現代編は別としても)始まり方から西部、原始、幕末といった『明らかにこれだ!イメージができる』王道ではなく、自分の中でも「ん?これは一体どういう話だ?」と、いまいちピンときていませんでした。
分かった事と言えば、何度もAを押して「わかってねーな」と言われ続けた後にYを押した後に教えてもらった、今回の主人公は心を読める超能力者であるということ。
主人公アキラが父親を殺され、妹のカオリちゃんと共にチビッコハウスで暮らしているということ。
そして公園のベンチでアキラの目が覚める所から始まります。
BGMもどことなく近未来というか、現代に近いBGM。
雰囲気も自分よりもちょっと年齢層が高めな印象がして、今までの章とは違い、この章はどこへ向かっていくのかなど見当も付きませんでした。
なので、作中で1、2を争う手探り感で、いつも以上に色々執拗に調べます。
先の展開は全く読めませんが、相手の心は読めるという事で片っ端からモブに話しかけ、その本心を暴いていきます。
カラフルな鳥(インコだとは微塵も思っていない)もいっぱいいます。チュンチュンとかわいいですね。
子供の心を読むと、『人さらい』という不穏なセリフが。
誰もいないタイ焼き屋の屋台を通り過ぎると、突然戦闘員ドクロ頭に囲まれます。
「ホホーウ!」「ファーキュー!」
しか喋らないイー!な彼等の心を読むと、どうやら人さらいの正体らしい事が判明。
しかも、ノルマ制。
当時でも「ノルマ制って妙なとこリアルぅ…」と思いつつ、戦闘かな?と思ったら…出てきます。何かハーレーっぽいのに乗った、見るからにヤバそうな感じの…
通りすがりのたい焼き屋サン(どう見てもたい焼き屋さんの風貌ではない)が。
当時の自分より年齢層が上の世代のパンク系というんでしょうか。
言ってしまえば未来的、というよりはちょっとファッションセンス古…と思いつつも、
その強さで全てが粉砕されました。
か、カッコイイ…!!
しかも名前が無法松。
勿論当時は無法松の一生なんて知りませんでしたが、その名前の響きが座頭市や子連れ狼に通じる格好良さ。嫌いになれるわけがない。
なんでしょうね、子供心に全編ことごとくヒットする部分が必ずあるっていうこの恐ろしさ。
松に助けてもらい、バイクで家まで送ってもらいます。
そして突然流れる『ブリキ大王のテーマ(歌詞付き)』
「!?」
超能力不良少年、人さらいとクルセイダーズ、無法松、鳥、そしてブリキ大王。頭がこんがらがってきました。
近未来で今は昔のバビロニアで、ブリキ大王。
それにしてもこのブリキ大王のテーマ、なんかメロディーがなんかどっかでよくあるちょっと昔のロボットもののちょっとダサいやつ!
と思いつつ、頭の中では既にブリキ大王に支配されてます。
頭から離れないんですよ。何年経っても、何十年経っても。
恐ろしい事に耳馴染みが良すぎるんですよ、ブリキ大王。
とりあえず訳が分からないまま、チビッコハウスに辿り着きます。
アキラと松の関係って、一体何なんでしょうか。謎が深まるばかりです。
とりあえずはお約束的に、各部屋に寄ったり、チビッコハウスの皆に話しかけます。
「キャー!ミサワー!!」
テレビではミサワとムトーが戦っている。
因みに、この頃~プレステ全盛期の時代のスクウェア社員の方々、本当にプロレス大好きでしたよね。
ロマサガの体術に加えて、後に続くサガフロでもめちゃくちゃ入れてましたし。
閑話休題。
チビッコハウスの人たちからの印象として、
アキラは粗野だけど少し頼りないにーちゃんらしいです。しかも、超能力に関しては周知の事実。皆辛辣ゥ。
対して無法松は非常に好印象で、おじいちゃん…おばあちゃん…?どちらかは分かりませんがチビッコハウスの園長先生も無法松に恩義を感じている様子。
先生というか保母さんというか…という立場にある妙子も「ケンイチさん」を待っている様子。
何となく現時点での情報からも、無法松=ケンイチであるという事は子供心に伝わります。
そしてここで「ちゃんと手は洗ったの?」と妙子に言われ、洗面台が調べると。
あ、ちゃんと手洗ってる。
後ろ姿のドットで特別なモーションもないのに、SEだけで分かる演出の妙。
一々細かいですが、こういった細かな演出が大事なLAL。
ちゃんとアキラが世界で生きて、暮らしているという実感がスッと入ってきます。
トイレも入れるし、シャワーも出せるし……
…
…シャンプーハット、装備できるんだ…。
因みに私の家ではシャンプーハットがなかったので実際に装備した経験がありませんが、この頃のご家庭では皆さん普通にシャンプーハット装備されてたんでしょうか。
っていうか近未来、めちゃくちゃ現代ィ…。
そして、アキラの妹カオリちゃんは体が弱いらしい。
カオリちゃんに話しかけると、大事にしているらしいカメのタロキチも元気がないとのこと。
タロキチを心配するカオリちゃんを心配するアキラ自身から、「藤兵衛ならなんとかしてくれるかも!」とカオリちゃんを元気付けます。
誰だよ、コトブキ商会の藤兵衛って。
どんどん出てくる情報と新キャラに戸惑いつつ、チビッコハウスを出て行きます。
…
…めっちゃクルセイダーズおる…。
どうなってんだ、近未来の治安は。
しかもどこかへ行こうものなら必ずエンカウントせざるを得ない仕様。
レベル上げには丁度いいので自分から当たりに行きます。
…ミニ四駆ラジコン操作してるゥ~!
脳内に爆走兄弟レッツ&ゴー!!のOPが流れました。
が、とりあえず手始めにこのラジコン相手にローキックを入れてみると。
自爆。
致命傷を負うアキラ。
周囲は火傷ダメージ床。
「えっ!?はっ!?」となり、思わず一度逃げようと思った時気が付くテレポートの文字。
さっすが超能力者ァ!!!と、意気揚々にテレポートを使って逃亡。
ラジコンを蹴ってはいけない。
心に深く刻み込み、再度勝負を挑みます。
こちとら伊達に子供ながらにRPGをやってはいません(自慢にならない)。
モブクルセイダーズならば無法松でなくとも倒せるのは最初の戦闘でしっかり覚えています。
ですので、ミニ四駆を恐々避けながらクルセイダーズ本体にローキックを入れます。
倒れるクルセイダーズ。その瞬間、『BRAKE DOWN』という表示と共に
シュイイイイィィィィ…と消えていくラジコン。
っしゃオラァ!!!
調子に乗った私は、また他のクルセイダーズに勝負を挑んでいき、順調に1つレベルアップ。
そしてレベルアップした瞬間。
ラジコンからロボットに操作を変えてくるクルセイダーズ。
ずっるい…
とはいえ、やることは変わらないので攻撃を喰らわないように本体をローキック。ローキック。ローキック。
※この時点でお気づきかと思いますが、レベル上げの段階で様々な技を試した結果、私の中でもローキックが最良だという結論がでていました。
ついでに色々な所へ入れることにも気付きます。
意味ありげな研究所。
OPで出てきた埠頭。
子供が入っちゃいけないやばそうなバー。
(当時もマタンゴってマジックなマッシュルームじゃん!と瞬時に理解できるヤバさ。)
鳥がいっぱいの、大仏の頭まで鳥のお寺。けるけるぴーちゃんけるるーちゃん。
そして公園。
公園ではなんと、無法松がたい焼き焼いてます。
マジでたい焼き屋サンだったのかよ。
手伝ってけよ、というので裏手に回るとさっそく男性のお客さんが来て「ちょーだーいーな」。
そこに並ぶ4つの選択肢、
100円
300円
1000円
10000円。
子供ながらに「いや流石にたい焼きで1000円、10000円はねーだろ。ネタだな」と300円を選択。
お礼を言って帰るお客さん。
すると突然横から無法松から
「バカヤロウ!客見て商売しろ!」
と殴られます。
へぇ…あ…?
混乱したまま、続けて女性が「ちょーだーいーな」とやってきます。
とりあえず一番上の100円を選択すると、
またも殴られます。
えええ…????
どういうこと…?と思いながら、次にまた最初と同じ男性がやってきたので、
「こうなりゃヤケだ」と思いながら一番下の10000円を選択すると。
高いと思いつつも納得し1万円でたい焼きを買う男性。
「ごくろうだったな」とミサワ焼きを渡してくれる無法松。
ミサワ焼きって何だよ…と思いつつアイテムを見るとかなり良い回復アイテム。
(この時の自分の中のイメージでは、今川焼き(名前で論争が起こる奴)の表面にタイガーマスクの焼き印入れた奴だと思ってました。ブラックタイガーじゃねーか!)
その後、数を経て「あ、客を見て商売って、そういうことか…」という子供に商売とは何か、を教えてくれる無法松。
子供とお年寄りには優しく。
ただし、お年寄りは金持ち。
金のある大人から搾り取れ。
色々と現実に即した勉強させられる近未来編。
近未来編の思い出は枚挙に暇がありませんが、これが自分の中で最も衝撃的な思い出の一つです。
そして、一通りたい焼きやらバナナクレープやらド根性焼き(ドが付かなかったらヤバいやつ)やらミサワ焼きやらをしこたま貰ってレベル上げ。
無法…ケンイチさん、手広いっすね…。
子供心に、「まあたい焼きだけじゃやってけねーよな」とめちゃくちゃ納得しました。
そして一度チビッコハウスに戻ったら戻ったでお土産をねだる子供たち。
やれやれしかたねーなと思いつつそれぞれをあげていくと、ワタナベからトイレに来てと。
近未来編で最も有名なあのコント的イベントです。
「これは…××じゃねーか!」というアキラのアイテムの取得セリフは、このためにあると確信するやつです。
個人的に、妙子のパンチの流れが最高に好きでした。
それ、装備できるのかよ。(しかも近未来最強装備)
そして妙子のパンツまで一通り貰った後、そこそこレベルを上げたところでストーリーを進めます。
骨董屋みたいなところで藤兵衛(正直忘れてた)と出会い、チビッコハウスに戻り、タロキチを診てもらいます。
藤兵衛曰く、タロイモとやら(タロキチ)を液化還元して流体アンドロイドにすると。
子供の頃、流石にこの時は藤兵衛の言っている意味が半分も理解できてませんでした。
そしてそれ以上に『コンセント差して』と言われるも、『差すとこどこだよ』と。
とりあえず虱潰しに壁をA連打していると、カチッというSEと共にビリビリになる藤兵衛。そりゃそうだ、と謎のイジワル要素に対して若干溜飲が下がりました。
そして気が付くとアキラとカオリと藤兵衛と、ランダムに動き出す何かよくわかんない何か。
まずカオリに話しかけると「やったー♡」と喜びつつ、心の中では「タロキチがタロイモになっちゃった…」と。
タロキチがタロイモになっちゃったの?
そしてとりあえずよくわからん何かの心を読むと、「カオリチャン、アリガト…」と。
タロキチでした。
そして何故かついてくるタロキチ。
メニューで確認してみると名前がタロイモに。
タロキチがタロイモになっちゃった…。
同時に襲う「え?いいの?これ本当にいいの?大丈夫?」という言いようのない不安。
タロキチ改めタロイモが無言で付いてくる意味も解らないし(アキラもついてくんなよ!と拒否してますし)、そもそも死にそうだったカメがこんなよくわからんボウリング玉装備したやべーやつ(流体アンドロイド)としてピンピン動き出してる理由も解らないし。
実際この時の不安は(別の形として、という視点においては)正解だったことが後々分かりますが、とにかく子供の時はこのタロイモがどうしても好きになれなかったんですよ。
ただただタロイモの存在が不気味で、割と恐怖でした。
色々と理解した今では好きになれましたけど。
でも一応仲間…?だし…と思いつつ、色々ストーリーを進ませます。
ブリキ大王を動かそうとしたり、
藤兵衛に色々と装備を改造してもらったり、
カズが誘拐されたり。
そしてなんやかんやで話はどんどん不穏かつシリアスになっていき、筑波研究所へ向かいます。ああ、あのアポがなくて入れなかったところ。
そして乗り込んだところで、松と合流。
この頃、自分の中でタロイモのレベルが上がらない理由を知らず、=真の仲間ではないと考えていました。(RPGあるある固定レベルお助けキャラ的な)
いつまでたっても弱いままなので、いつか離脱するだろう…と。
なので極力タロイモに装備を与えておらず、防御力は紙と化しており、1発で倒れ、2発で消滅する2回分の盾がわり。
今にして思えばどんだけ嫌いだったんだ、という位本当に苦手でした。
ホントにごめんね、タロイモ。今ではちゃんと大好きです。
そんなすぐやられるNPCタロイモ(100%自分の所為)二人旅だったところに、待望の松加入。しっかりレベルも上がる。
安心感しかありませんでした。
奥に進むにつれてどんどん明かされていく研究所の目的。付随する資料。
そりゃあもうね、子供ながらにゾッとしましたよ。
最奥には間違いなくこいつらがボスだ、と分かる感じの待ち構えている謎の3人。
よく見るとあのどれんぷちゃんけるるー和尚の姿。
衝撃に衝撃を重ねた真実と、
一旦逃げるアキラと松とタロイモ。
そこから先はもう、筑波研究所員のようにのめり込むようにプレイしてました。
とにかくどうするんだ、どうなるんだ、と。
今までの万人が『最初から最後まで展開が分かる』王道ではないストーリー。
最初は題材が子供向けじゃないだろう、と思っていました。
しかし、蓋を開ければ王道中の王道である心の在り方と乗り越える少年漫画的主人公アキラが成長する姿。
LALのどの章もそうなんですけど、特にこの近未来編は、自分の手でプレイしないとこの熱さは完全には伝わらないと思います。
初めは「よくわからん章だな…」と思いつつプレイしていた近未来編ですが。
終わってみてこれほど自分の中で胸が熱くなり、心が震え、魂が叫んだゲームはありませんでした。
(正直に言えば胸が熱くなって心が震える作品は沢山あるんですけど、自分にとって今後の2×年の中で触れた様々なゲームや漫画、作品に触れても、『全編通して後々まで深い傷跡を残してくるという意味で、真っ先に上がってくる作品で在り続ける』という偉大な一作になりました。)
そしてタロイモが(当たり前なんですが)ちゃんと最後まで仲間だったことに「なんか、ごめん…」くらいの気持ちで「次からはちゃんと強化するね…」という自分の中でのタロイモへの猜疑心も完全に消え失せました。
因みに(例によって)兄にクリアー報告したところ、うんうんと頷く感じで
「ヒヨコッコ砲強いよな」
という何故かこっちも知ってる前提で新情報を出してきたのを思い出します。
「何だよヒヨコッコ砲って…?」
というこちら側としても最早何の驚きもない新情報。
寧ろ自分の中では手探りな状態でよくやった!と思っていた方だったのですが、後半は特にほぼほぼストーリーに夢中だったのであちこち抜けてたんですね。
ここで兄からも逆に驚かれました。
「なんで装備(獣神シャツ等)は改造すんのになんでナパーム弾改造しねーんだよ!」とか
「なんでタロイモに何も装備付けてねーんだよ!」とか
「BRAKEDOWNじゃ強化パーツ落とさないぞ」とか
「これでどうやってジェネラル(とW1号)倒したんだよ」…等々。
考えてみれば完全にやってる事がタロイモ&改造武器縛りでしたからね。
W1号の衝撃具合で忘れがちですが、確かに自分としてもジェネラルにめちゃくちゃ苦戦した記憶が強いです。
当時どうやって倒したかと言われれば正直そこまで覚えてないんですが、多分全部松のおかげだったと思います。
さすがは松アニキだなー!
いやW1号もめちゃくちゃ怖かったし苦戦もしたんですけど、確か殆ど色々逃げまわったりして取り囲むようにして、唯一爆発の範囲から逃れた松だけが生き残った形で辛勝した記憶があります。
まあその後またPS1、2とどんどん新しいハードが出てくる中、新しいゲームもやりつつ、
何度となくSFCを起動してはLALをプレイしては数々の取り逃してきた要素の、知り得る限りを全部回収しながらやりこんでみたりして。
いつも突然何の気なしに、何度となくプレイしたくなるんですよね。LIVE A LIVEというゲームは。
そんな子供にトラウマと熱い叫びを植え付けた近未来編のリメイクの感想。
余りに長くなりすぎたので後編に続きます。(これでもSFC版のプレイ時の思い出、めちゃくちゃ書ききれてないんです。お分かりの通り、色々端折ってますので…)
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Gosho Aoyama, Yoshihide Fujiwara, Osamu Ishiwata, Yoshinori Kobayashi, Ryouji Minagawa, Kazuhiko Shimamoto, Yumi Tamura
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